矯正歯科

当院の矯正歯科の特徴

当院の矯正歯科の特徴
  1. 適切な診断と最適な治療方針、ゴールまでの道のりを「想像」し、患者さまの笑顔を「創造」すること
  2. 患者さまとのコミュニケーションを大切にし、不安に寄り添い、感謝と尊重の気持ちを持ち続けること
  3. 良質で満足度の高い医療を提供できるよう最善を尽くすこと

カウンセリングについて

カウンセリングについて

カウンセリングの内容

初診相談は完全予約制となります。
問診票を基にカウンセリングを行います。
歯ならびやかみ合わせ、その他気になることについてお悩みをお聞かせください。
実際にお口の中などを拝見し、現在の状態や、矯正治療の大まかな流れ・費用・期間など、一人ひとりに合わせた説明をいたします。

所要時間

カウンセリングには30分程度かかります。

カウンセリングにかかる金額

カウンセリングは無料で行っております。
お気軽にご相談にお越しください。

矯正治療を
ご検討の方へ

矯正治療をご検討の方へ

歯ならびや咬み合わせが整うと、口元の健康美が手に入り、笑顔に自信が持てるようになります。
しかし矯正治療のメリットはそれだけではありません。歯ブラシがしやすくなることで、むし歯や歯周病などのお口のトラブル予防につながり、顔貌が左右対称に近づいてお口まわりのバランスが整うことで、顎の関節や筋肉の負担も減らすことができます。

さらには、全身のバランスにもよい影響を与えるのです。また食べものをしっかり食べられるので、栄養補給がスムーズになり全身の健康にもつながるうえ、歯の寿命を延ばすなどメリットがたくさんです。

まずは無料カウンセリングを受けてみませんか?

● 対応する矯正治療
・小児矯正
・大人の矯正(ワイヤー矯正)
・部分矯正

大人の矯正の特徴

大人の矯正の特徴

大人になっても
気になる歯並びは治せますか?

矯正治療には年齢による制限はありません。
仮にご自身の歯の本数が少ないといった場合でも、動かす歯やその周囲のコンディションに問題がなければ歯ならびを整えることは可能です。

こんな方には矯正をすすめたい!

  • 自分の歯ならびやかみ合わせに少しでも
    お悩みがある方
  • 見える部分の歯ならびにコンプレックスがあり、自信を持って笑えない方
  • 咬み合わせが悪くてお食事がしづらい方、
    よく噛めるように咬み合わせを治したい方
  • 口元が出ている事にお悩みの方、
    歯が出ている事でお口を閉じにくい方
  • 歯ならびを治したいけど、できるだけ
    目立たないように治したいという方
  • 将来の長い人生において自分の歯を
    できるだけ健康に残したいという方
  • 小児の場合はお子様の歯の生え変わりに関して将来が心配だという方
  • 人生の節目のイベントなどに向けて矯正治療を行いたいと検討中の方

抜歯になるケースと
ならないケースの違い

一人ひとりの歯ならびの状態(でこぼこの程度、お顔立ち・口元のバランスなど)を総合的に評価し、歯を抜くかどうかを判断します。
例えば、でこぼこが多い方や、前歯の傾きが大きくお口が閉じにくいような方は抜歯となるケースが多いですが、患者さまに十分ご説明し、ご納得・ご理解をいただいたうえで治療方針を決定します。

大人矯正のメリット・デメリット

メリット

  • 矯正治療により歯ならびを整えることで、
    長年のコンプレックスから解放されます。
  • 年齢・タイミングを問わず治療が可能です。
  • 治療に使用する矯正装置の種類が豊富で、多くの選択肢から最適の治療法を選択できます。
  • 治療に対するモチベーションが高い方が多く、治療への協力が得られやすいです。

デメリット

重度のむし歯や歯周病の場合、すぐに矯正治療を行えない場合があります。
その場合は矯正治療の前にむし歯治療・歯周病治療を行い、口腔内の状態が改善してから矯正治療となります。

利用する矯正装置の種類

当院の矯正治療では、装置の見た目にも配慮しており、目立ちにくい審美ブラケットを標準仕様としています。そのほかにも、目立たない治療法としてマウスピース矯正などもお選びいただけます(症例によっては適応外となります)

治療の流れ

  1. カウンセリング カウンセリング お口の中の悩みをお聞きし、治療の概要について説明いたします。
  2. 検査 検査 矯正治療に必要な検査を行います。
  3. 診断 診断 検査結果をもとに、現在の状態や、治療方針などについて説明いたします。
  4. 治療開始 治療開始 矯正装置を用いて、治療を開始します。
  5. 保定 保定 治療後は保定装置を用いて歯ならびの後戻りを防ぎます。

矯正治療中に
気をつけること

  1. むし歯 むし歯 矯正治療中は長期にわたり矯正器具が歯についたままの状態となるケースが多いため、むし歯の予防にはセルフケアが非常に重要となります。
    セルフケアについては一人ひとりにあわせて丁寧にご指導いたします。
    また、毎月の矯正治療の際には必ず口腔内のチェックを行い、ブラッシング指導やむし歯のチェックを行います。
  2. クリニーング クリニーング 毎月の矯正治療の際は、必ずPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning:専用の機械を用いて行われる専門家による徹底した歯面清掃)を行い、歯のクリーニングを行います。
  3. 生活習慣 生活習慣 食べ物に関しては、ガムやキャラメルなどの粘着性のある食べ物は矯正器具にくっつきやすく器具が壊れてしまう原因になるため、極力避けていただくようお願いしています。
    また、間食を頻繁にとるなど常に食べ物を食べ続けてしまうと、お口の中が酸性に傾き、歯が溶けやすく、むし歯ができやすい環境を作ってしまいます。
    間食は時間を決め、食べた後は歯みがきをするか、含嗽剤(マウスウォッシュやうがい薬)を使用することが理想的です。

マウスピース矯正について

マウスピース矯正について

マウスピース矯正の特徴

マウスピース矯正とは、患者さまがご自身でマウスピースを装着していただき、歯を動かしていく矯正治療です。
使用するマウスピースは患者さまの現在の歯ならびを基にコンピューター上でゴールまでの歯の動きをシミュレーションし、一人ひとり専用のマウスピースを製作します。
薄く透明なマウスピースを用いるため、目立ちにくく、審美性に優れています。ワイヤー矯正と比較し、ご自宅でのセルフケアが簡単でお口の中を清潔に保つことができます。

こんな方には
マウスピース矯正をすすめたい!

  • ワイヤー矯正は治療中の見た目が気になる方
  • お食事や歯磨きに制限がかかることを避けたい方
  • 金属アレルギーのため、ワイヤー矯正は行えない方

マウスピース矯正の装置の
種類・特徴

  1. インビザライン インビザライン アメリカのアライン・テクノロジー社が開発したマウスピース型カスタムメイド矯正装置で、世界の100か国以上で1200万人を超える方が治療を受けた実績のある矯正装置です。
  2. シュアスマイル シュアスマイル デンツプライシロナ社が開発した、CAD/CAMテクノロジーによる矯正システムです。当院採用のプランメカ社の光学口腔内スキャナーに対応しており、歯・歯根・骨のすべてを3Dモデル化し、治療計画を立てることが可能です。

マウスピース矯正で歯列矯正が
可能なケース・不可能なケース

可能なケース

  • でこぼこが軽度で歯を抜かずに治療できるケース
  • 隙間のある歯ならびのケース(すきっ歯)

不可能なケース

  • でこぼこが大きい、極端に前歯が出ているなど、歯ならび・かみ合わせの改善のために抜歯が必要なケース
  • 反対咬合のケース(下の前歯が上の前歯より前にある歯ならび 受け口)

マウスピース矯正の治療期間

  • 年齢制限:混合歯列(乳歯と永久歯が混在)~成人まで
  • 治療期間:症例により異なりますが、数か月~3年程度の治療期間となります

マウスピース矯正治療の
流れ

  1. カウンセリング カウンセリング お口の中の悩みをお聞きします。マウスピース矯正で問題点が改善できるか説明いたします。
  2. 検査 検査 矯正治療に必要な検査を行います。
  3. 診断 診断 検査結果をもとに、現在の状態や、治療方針などについて説明いたします。
  4. 型取り 型取り マウスピース製作用の精密な型取りを行います。シリコン材もしくは光学口腔内スキャナーを用います。
  5. 治療開始 治療開始 治療シミュレーションに基づいて製作されたマウスピースをお渡しし、治療を開始します。
  6. 保定 保定 治療後は保定装置を用いて歯ならびの後戻りを防ぎます。

部分矯正について

部分矯正について

部分矯正の特徴

通常、矯正治療とはお口全体にアプローチし、歯ならびや咬み合わせを整えます。
部分矯正とは、全体ではなく、気になる部分だけをピンポイントで整える矯正治療のことを指します。通常の矯正治療よりも装置が少なく比較的短期間で治療が終了することが多いです。

しかし、部分的に歯をきれいに並べることをゴールとするため、咬み合わせを整えることは難しい治療となります。
またインプラントやブリッジを検討している場合に、残っている歯に対して事前に部分矯正を行うことがあります。
それによって、施術の難易度を下げたり、術後のセルフケアを行いやすくできるなどのメリットがあります。

こんな方には
部分矯正をすすめたい!

  • 前歯のすき間が気になる方
  • 軽度のでこぼこが気になる方
  • 1~2本のみ咬み合わせが反対の方
  • インプラントや被せ物の治療のために部分的に歯を動かす必要のある方

部分矯正の装置の種類・特徴

部分矯正では、直したいところとのその周辺に部分的にブラケットを装着し、ワイヤー矯正を行います。

部分矯正で歯列矯正が
可能なケース・不可能なケース

不可能なケース

  • 部分的な矯正では問題点を改善できず、全体的な矯正治療が必要なケース
    (でこぼこの程度が大きい、骨格的に問題があるなど)
  • 部分矯正治療により、咬み合わせが悪くなる可能性があるケース

部分矯正の治療期間

治療内容によって異なりますが、通常の矯正治療よりも比較的短期間で治療が終了することが多いです。

部分矯正治療の流れ

  1. カウンセリング カウンセリング お口の中の悩みをお聞きし、治療の概要について説明いたします。
  2. 検査 検査 矯正治療に必要な検査を行います。
  3. 診断 診断 検査結果をもとに、現在の状態や、治療方針などについて説明いたします。
  4. 治療開始 治療開始 矯正装置を用いて、治療を開始します。
  5. 保定 保定 治療後は保定装置を用いて歯ならびの後戻りを防ぎます。

症例集

CASE.1 八重歯を治したい

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例
主訴 八重歯を治したい。
治療期間 約3年間
治療費 約¥800,000
治療内容 八重歯とかみ合わせの改善のため、上顎2本、下顎1本の小臼歯を抜去し、歯の表側に矯正装置を付けました(ブラケット+ワイヤー)。
治療のリスク 治療中は矯正装置によってブラッシングが難しくなるため、むし歯や歯肉炎のリスクが上がります。

CASE.2 前歯のかみ合わせが反対

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例
主訴 前歯のかみ合わせが反対。
治療期間 約1年半
治療費 約¥800,000
治療内容 歯の表側に装置を付けて矯正治療を行いました(ブラケット+ワイヤー)。通常、このようなかみ合わせの場合、上下の小臼歯を抜きますが、下顎に小さなねじを打ち込み下顎の歯列全体を後方に動かすことで、歯を抜かずにかみ合わせを改善することができました(ねじは治療終了後に撤去しています)。
治療のリスク 矯正装置をつけることでブラッシングが難しくなり、むし歯や歯肉炎のリスクが上がります。

CASE.3 上の歯が出ている

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例
主訴 上の歯が出ている。
治療期間 約3年半
治療費 約¥800,000
治療内容 上の前歯が出っ歯であったため、前歯の傾きを改善し、かみ合わせを整える治療を行いました。 上下2本ずつ小臼歯を抜去し、歯の表側に矯正装置を付けました(ブラケット+ワイヤー)。歯を効率よく動かすために上顎の骨に小さなねじを打ち込みました(ねじは治療終了後に撤去しています)。
治療のリスク 前歯を大きく動かすことで、歯根がわずかに短くなる可能性があります。

CASE.4 前歯が出ている。歯がねじれている

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例
主訴 前歯が出ている。歯がねじれている。
治療期間 約3年間
治療費 約¥800,000
治療内容 上下の前歯がどちらも出っ歯気味であったため、前歯の傾きを改善し、かみ合わせを整える治療を行いました。上下2本ずつ小臼歯を抜去し、歯の表側に矯正装置を付けました(ブラケット+ワイヤー)。
治療のリスク 前歯を大きく動かすことで、歯根がわずかに短くなる可能性があります。

CASE.5 でこぼこ。かみ合わせが深い

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例
主訴 でこぼこ。かみ合わせが深い。
治療期間 約3年間
治療費 約¥800,000
治療内容 歯の表側に矯正装置を付け(ブラケット+ワイヤー)、前歯のかみ合わせとでこぼこを改善しました。上下計4本の歯を抜いて治療を行いました。
治療のリスク 矯正装置をつけることでブラッシングが難しくなり、むし歯や歯肉炎のリスクが上がります。

CASE.6 歯のでこぼこ、出っ歯が気になる

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例

BEFORE

ホワイトニング症例

AFTER

ホワイトニング症例
主訴 歯のでこぼこ、出っ歯が気になる。
治療期間 約2年半
治療費 約¥800,000
治療内容 歯のでこぼこの改善とかみ合わせの改善のため、上下2本ずつ小臼歯を抜去し、歯の表側に矯正装置(ブラケット+ワイヤー)をつけて治療を行いました。
治療のリスク 治療中は矯正装置によって歯ブラシが難しくなるため、むし歯や歯肉炎のリスクが上がります。

CASE.7 見た目とかみ合わせの悪さを治したい

BEFORE

インプラント症例

AFTER

インプラント症例

BEFORE

インプラント症例

AFTER

インプラント症例

BEFORE

インプラント症例

AFTER

インプラント症例
主訴 見た目とかみ合わせの悪さを治したい。
治療期間 約2年半
治療費 約¥1,500,000
治療内容 生まれつき上下で5本の永久歯がなく、見た目とかみ合わせの悪さにお悩みでした。残っていた4本の乳歯を抜いたあと、矯正治療で歯並びを治して、歯がない部分にはインプラント治療を行いました。バランスの取れたかみ合わせと審美的な見た目を手に入れることができました。
治療のリスク 矯正装置をつけることでブラッシングが難しくなり、むし歯や歯肉炎のリスクが上がります。 インプラント手術後の合併症(出血,痛み,腫れ)が強く出る場合があります。また術後の感染でインプラントと骨が定着しないこともあります。